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化粧品店なのに、化粧品情報がほとんどないとは、どういうこと!?

2013年9月2日月曜日

「Excite コネタ 群馬県は本当に魅力がないの?」 より

Excite コネタ 「まめこ」さんからこぴぺ!
読んでておもしろかったので・・・。


2012年都道府県の魅力度ランキングで、最下位に選ばれてしまった群馬県。日本一ブランド力&知名度のない秘境として、今ネットなどでは「未開の地グンマー」としておちょくられているという。

えーっ!そんなことないのでは? だって、「下仁田ネギ」とか有名だし、ゆるキャラ
「ぐんまちゃん」は昨年のゆるキャラグランプリでは3位に選ばれていたはずだもの!

と思って試しに「グンマー」で検索してみたところ、無関係な海外の僻地や原住民の画像などが多数投稿され、「基本的に半裸の人間しかいない」「魔術を使うシャーマンが存在するらしい」「県庁は骨組みは木、屋根部分は藁のようなものでできている」などという噂がまことしやかに囁かれてたのである!! ここまでいじられると、かえっておいしいのでは?というほどの盛り上がりようだ。あまつさえ、ついに噂の(!?)
『群馬のおきて』(アース・スター・エンタテインメント)なる本まで発売された模様。

著者はプロデューサーからライター陣にいたるまで群馬県出身者が一同に介した「群馬県地位向上委員会」。自虐っぽいネタもありつつ、地元への愛あふれる内容に仕上がっている。知られざる名産品やB級グルメ、独特の習慣など「群馬あるある」コラムが52編おさめられており、たとえば個人的にグッときたネタはこんな感じ。

■贈りものなら「スズラン」……群馬県民に圧倒的なブランド力を誇るローカル百貨店。贈答品が緑×白のスズラン柄の紙袋に入っているだけで、「ちょっと良いもの感」がビンビンに漂うらしい。包装紙をとっておく県民も多いとか。

■焼肉なら「チョーハン」……「朝鮮飯店」という一見ギョッとするネーミングだが、リーズナブルな価格で絶大な支持を集める焼肉チェーン。最近は「牛角」などの大手も進出してきているが、やはり地元ではチョーハンの人気が根強いらしい。

■運動会のチーム分けが「山」……運動会のチーム分けは「赤組」「白組」とかではなくて、「上毛三山」にちなんだ「赤城団」「棒名団」「妙義団」の3チームに分けるのが基本だそう。


なお、運動会で綿菓子などの屋台が出るのもグンマーではふつうのことなのだとか。

……とそんな感じで読んでいると、なんかちょっとグンマーに親しみがわいてくる。版元のアース・スター エンターテイメントに企画のきっかけなど聞いてみたところ、ネットでおもしろおかしくネタにされているうちは「まだ」良かったのだが、やはり昨年、ついに最もブランド力&魅力のない県に認定されてしまったことが、群馬県地位向上委員会の皆さんとしては内心、とっても悔しかったのだそうだ。

「そこで、自信を失った群馬県民にエールと活力を贈る意味でも、群馬県出身者が胸を張って故郷を自慢できるようになるためにも、群馬の魅力を再認識できる本が必要だと思い企画しました。群馬県出身者はなんだかんだ言って、群馬の事が大好きで深い愛情を持っているんです……」

とのことで、企画段階で集まった群馬あるあるネタはなんと500項目以上!そこから各自を納得させ、「これぞ群馬!」という52項目に絞るのは、至難の業だったという。
なお、2012年以前の魅力度ランキング調査でずーっと最下位を誇っていたのは「茨城県」だったのだそうで、地位逆転してしまったのにはやはりネットの影響もあるのではないか、とのことだった。

そんなこんなで、群馬県出身・在住者はもちろん、パートナーや彼氏彼女がグンマーだったり、親しい友人知人にグンマーがいる人は必携!! 読めば秋の旅行にもお決まりの京都や金沢だけでなく、群馬を候補に入れたくなること請け合い。来たる2013年のゆるキャラグランプリで、「ぐんまちゃん」が何位に食い込むのかも気になってきた……。あなたもぜひ本書で、ネタではなく本気度200%のグンマーの魅力にふれてみてほしい。
(まめこ)


「群馬のおきて」読んでみたいです。
石井書店で売っているかな?
アマゾンで頼んだら、「未開発地への発送は、相当な送料がかかります」
と、メールが届いたら最高ですよね~!

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